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貴女のラマン Your Laman  ラマンウルフの Hストーリー & ダイアリー & ヌード
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  久々にオレの過去日記の中から…。

  それによるとオレの過去、
  どうやらこんなコトがあったらしい。



表でネコが呼ぶ声がした。
このマンションではペットは飼えないし、
どの部屋の人のでもないはず。

しかもオレの部屋は4階なのに、
その外廊下に迷いネコ…?
…めずらしいヤツ。

あんまり呼ぶのでドアを開けると、
「どうぞ」とも言わないのに勝手にスーッと
入って来る。
…ずうずうしいヤツ。

ミルクをやるとうまそうに飲み、
飲み終えるとすっかりリラックスしてやんの。
好きにしろ…と、
オレはオレでベッドでうたた寝を始めた。

しばらくして胸に重みを感じてふと見ると、
いつのまにかそのネコがオレの腕と胸の上で身を丸め、
気持ち良さそうに眠っている。
…可愛いヤツ。

ネコってなんか甘いイイ香りがする。
そんな香りに包まれてオレはまたそのまま
眠ってしまった。

その香りのせいかどうか、
オレはあの女の夢を見た。

背中から抱きしめ、くちびるの届く限り
あらゆるところにキスをした。

彼女ははじめはされるがままになっていたが、
やがてオレの首に両手をまわし、
今度は自分からくちびるを求めて来た。

オレはキスしながら、
そばにあったリモコンで何故かテレビをつけた。
何かモータースポーツ番組をやっていた。
オレは口を吸われたまま、目はテレビの画面を見ていた。

「どうせ同じでしょ」

彼女が言ったが、わけがわからない。
そしてオレは自分の意志で目を覚ました。
すると、ネコはまだオレの胸で丸まったまま眠っていた。

オレはそろそろ出かけなければならず、
かわいそうだがネコには出て行ってもらわないと
いけなかった。

案の定、苦労した。
夜帰ったらまだその辺にいるだろうか。

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12時過ぎに帰ったが、
やっぱりネコはいなかった。





   wn187.gif


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  まるで綿のような雲が太陽にかかると、
  それは虹色になった。

  上のほうの雲と低めにある雲の動きは違う。
  ハッキリと層が別れて見える。
  真逆に流れているのかと思うのもあるくらい。

  下のほうのスピードが速い。
  それは強い風に吹き押されているんだな、きっと。
  突風に散らされる雲もある。

  雲は形を変えながらどんどんどんどん流れてゆく。

  あんな雲のベッドの上であのコとしてみたい…と、
  一人全裸で屋上で、サマーベッドに寝そべって
  オレは思った。…真夏のある日。



…ってゆーのは、
ずっと過去にオレが雑記帳に書いてたコトなんだけど、

今あらためて思ったのは、

エッチするならベッドにはある程度のカタさがないと
…ってコト。
だってやわらか過ぎると男はふんばりが利かないでショ?

戯れるだけなら雲のようにふんわふわでもいーけどサ。

あ、ちょっと待った。

現実的には雲って上には乗れないネ。
真っ逆さまに下に落ちちゃう。
戯れるどころじゃない。

ごめんネ、夢のないオチで。




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“可愛いヨッパライ”の彼女がオレの肩に
もたれかかって来た。

まったく…

そんなことされたら、
オレは卑怯者にならざるを得ないじゃないか。

オレはその髪を抱き寄せ、額にそっとキスをした。

飲みながら、
オレは時々彼女が強い視線をオレに向けている
のを感じていた。

どうでもいいけど、
今日は少し香水が強過ぎる。

ま、いいか。
今日はオレに会うのがメインではないのだから。

そして彼女はこのあと会う誰かとの約束の場所へと
出かけて行った。

オレは「もう充分ヨッパライなんだから、
無茶はするなヨ」と言って見送った。

「うん、大丈夫」…か、どうでもいいけど。

オレといるとホッとするって…。
ダメだ。彼女、完全に酔ってる。

「ホッとする」というコトバ…。
オレは喜べばいいのか、
ショックを受ければいいのか…。

どうでもいいのか、悪いのか…。




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